1. 医療情報の保管および配送サービス



概要

 各種資料があたかも自施設の隣の部屋にあるかのように、さらには資料を取り出し、
返却するスタッフが数多く確保しているかのような錯覚になり、自施設での資料保管よりも
本サービスを受けるほうが快適な環境出あることが最大の狙いです。
 また、各施設固有のナンバリングや、包装単位にそったオーダー画面を構築することで、
各ユーザーの業務推進とネットワークでのアクセスによる従来の出し入れ業務が迅速化し、
その労力が大幅に軽減を可能とします。
 こうした作業は、医療機関種類(大学病院、総合病院、衛生検査所等)によって保存形式が
大きく異なっています。私たち提供側(MOSS)はそれぞれのサービス内容を変更して、
各ニーズに答えています。


a)大学病院

 例えば大学医学部外科系教室の場合、多くの教室では放射線関連資料、病理関連資料共に独自で
管理し、それを医局補助員等で保管・取り出しを行っています。しかし、定期的に送られてくる
その資料の整理と検索は大きな問題となっています。実際、管理維持費に平均1千万円かかっています。
 一方、私たちのサービスによって、医局単位の研究費からのわずかな出費(およそ300万円)で
上記医療資料の保管・配送および資料リスト管理が完璧に行われます。


b)総合病院
 例えば病院放射線管理部門、病理担当部門の多くでは膨大な資料を保管する施設が中央管理と
されています。その結果、保管場所に窮している場合が多くあります。特に、東京、大阪のような
大都市では、新たな保管施設を作のに莫大な費用がかかります。
 一方、私たちのサービスによって、保管スペースの有効活用の幅が広がります。また、単位保管料制を
とることにより、ユーザーに目に見える詳細な価格設定となっています。さらに、
資料保管リスト作成業務も軽減されます。

資料


具体的内容について

1. 医療情報の保管および配送サービス
2. 医療機関臨床検査材料保管配送サービス
3. 医療画像のデジタル化サービス
4. 病理検査ブロック薄切、染料サービス
5. 有休医療機材等の保管と配送